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Vol.50
2023年10月13日
原子力発電所の事故を受けて、2011年に放射性物質汚染対処特措法に基づき、福島県内では41市町村が汚染状況重点調査地域に指定されました。2023年9月末時点で、28市町村が、全域の平均的な空間線量率が毎時0.23マイクロシーベルト未満となっており、指定が解除されています。
環境省ホームページ除染情報サイトでは、これまでに指定解除された市町村の魅力や復興の状況を紹介する「自治体レポート※」を掲載しています。
今回、9月末に解除された伊達市のレポートから一部を紹介します。
伊達市およびその他の市町村の「自治体レポート」の詳細は、以下の除染情報サイトに掲載しています。市町村名をクリックしてぜひご覧ください。
福島県の除染実施区域の進捗について|除染の状況(除染実施区域)|除染情報サイト:環境省
https://josen.env.go.jp/zone/details/fukushima_index.html
※12市町村(会津坂下町、湯川町、会津美里町、鮎川村、大玉村、桑折町、福島市、郡山市、二本松市、国見町、三春町、伊達市)の自治体レポートを掲載しています(2023年9月末時点)。
環境再生プラザでは引き続き、地域の復興と環境再生の情報を発信してまいります。