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Vol.114
2014年8月26日
8月26日、伊達市梁川町の仮置場の囲いに、地域の景観に配慮する対策と県立保原高校美術部が取り組む「がれきに花を咲かせようプロジェクト」の一環として絵画を制作し、掲示セレモニーを行いました。
囲いに掲示された絵画は横3.6メートル、高さ1.8メートルで、地球の周りに人と動物が手をつないで立つ様子をデザインし、美術部の1、2年生が3週間かけて制作しました。浮島智子環境大臣政務官が7月15日同高校を訪れ、美術部員と共に仮置場に掲示する絵画の制作に取り組みました。浮島政務官は「復興にかける子どもたちの思いが伝わってきた」とコメントしていました。