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除染活動レポート

vol.115

2014年10月15日

国見町
藤田方部1号(山崎地区)仮置場

仮置場(仮置場敷地面積 約1ha)

  1. 造成に際しては、まず敷地を除染しました。底面に遮水シートを敷き除染で出た除去土壌等を搬入しています。フレキシブルコンテナに入れられた除去土壌等は2段積みで保管しています。
    ※搬入終了の一部のステージでは放射線遮蔽のため覆土した後、遮水シート等で覆い管理しています。(1ステージ500~800袋管理)
    ※ステージ:仮置場敷地内において分けた区画
  2. 敷地内の空間線量率は毎日測定し、仮置場入口に掲示しています。
  3. 除去土壌等の不燃物、草木などの可燃物はビニールテープとICタグ(黄と赤)により分別し各ステージで管理しています。
  4. 除去土壌等の搬入は2tトラックで1日に50~200回に及び、仮置場に出入りする際タイヤ洗い場を通ることにより周辺住民の方へ配慮しています。

(平成26年9月取材)

ステージ搬入が終了し、
遮水シート等で覆われている様子

フレキシブルコンテナ搬入後、
上部と周囲を覆土した様子
(写真は国見町提供)

仮置場空間線量率の表示

搬入された除去土壌等

可燃物と不燃物は分別し
それぞれの色のタグで管理

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