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除染活動レポート

Vol.43

2013年7月11日

伊達市における雨樋の放射線測定

  • 放射線測定器のコードを5m延長する改良により、足場を組まずに雨樋などのモニタリングが可能になった。
    ※工夫点:コードを延長するときにノイズの影響が出るが、補正を重ねることにより、ノイズの影響を抑えることに成功した。
    (協力企業:日立アロカ、千代田テクノル)
  • 改良費用は、総額15万円程度(放射線測定器は除く)。
    ほとんどが放射線測定器の補正費用。部材はホームセンターで安価に購入できる高枝ばさみ用の延べ竿。
  • 竿先にミラーを付け、雨樋の状況を目視確認できるようにした。

地上から雨樋をモニタリングしている様子

改良された放射線測定器

ミラーを使って雨樋の状況を確認

人の入れない急な斜面も安全にモニタリング

雨樋もピンポイントで測定できる

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