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vol.82
2013年5月14日
小野町では、小野新町地区の住民20名の方々が、川俣町の大綱木地区の仮置場を視察しました。仮置場では、川俣町の担当者から規模や構造、安全対策について説明を受けました。
視察者からは、仮置場の安全性や川俣町の除染の基準などの質問が出され、同行した福島県やJAEAの担当者が対応し、真剣に耳を傾けていました。その後、場所を移動し、小綱木仮置場や、国道114号線の道路除染を視察しました。
初めて仮置場を見る方がほとんどで、規模の大きさに驚いていました。
視察後は「不安な気持ちで参加したが、しっかりと作られていて少し安心した。」と話されていました。
企画した小野町の担当者は「今日の視察によって仮置場を理解していただいて、今後仮置場設置に対する協力を賜ることができればありがたいです。」と話していました。