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Vol.31
2021年5月7日
福島北ロータリークラブから環境再生プラザへの依頼で、環境省が取り組んできた福島県における除染や中間貯蔵事業などの環境再生事業について、講演を行いました。参加者は、同クラブ会員35名。環境再生プラザの青木アドバイザーが講師となり、福島県内における原子力発電所事故後のこれまでの環境再生の歩みとして、除染のこれまで、仮置場の現状、中間貯蔵施設の概要や輸送量の実績や見込みなどを写真や図表を示しながら説明しました。
大きなスクリーンを用いた説明の様子
4月13日福島市クーラクーリアンテ(旧サンパレス福島)に於いて
講師の青木アドバイザー
展示パネルをご覧になるRC会員の方々
講演の終わりにはいくつもの質問があり、“福島の環境再生”に対する期待と思いが感じられました。また、会場に「除染-輸送-中間貯蔵」の詳細な情報を紹介したパネルを掲示し、参加された方々は資料を丁寧にご覧になっていました。環境再生プラザでは、今後も引続き、県民の皆さまをはじめとして事業へのご理解をいただけるよう活動していきます。