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環境再生レポート

Vol.70

2024年8月28日

ふくしまSDGs未来博でクイズを使って理解醸成
-子どもたちもクイズにチャレンジしました-

「福島のよりよい未来を考える」をテーマに郡山市のビックパレットふくしまでSDGsに関するイベントが開催されました。8/10(土)、11(日)の2日間、トークショーなどのステージ、56団体のブース出展、様々なグルメのキッチンカーが出店、多くの来場者で賑わいました。

環境再生プラザではブースを出展し、福島の環境再生についての学習コンテンツ「なすナビふく知るチャレンジ」から除染で出た除去土壌、自然放射線などについてのクイズを出題しました。来場者にはブースに展示してあるパネルをヒントに、スマートホンを使って回答していただきました。全問正解された方には郡山女子大学短期大学部の学生がデザインした環境再生デザインエコバッグと飯館村長泥地区で栽培されたかすみ草の押し花しおりがプレゼントされました。

環境再生プラザブース

クイズの参加者にスタッフが解説

3回目の出展となる今回は、子ども用クイズと紙芝居コーナーも設置しました。クイズの問題は放射線の性質や自然から受ける放射線の中で一番多いものを選ぶなどです。全問正解した子どもたちには「調べてなっとく放射線」の冊子としおりをプレゼントしました。

クイズのヒントを探す

紙芝居 ふくろう先生の放射線教室の実演

10日は、メインステージ上でMCのぺんぎんナッツの中村陽介さんがクイズを出題し、いなのこうすけさんが答える掛け合いをしながら、なすびさんに解答と解説をしていただきました。ステージ終了後は、なすびさんが環境再生プラザのブースに立ち寄り、来場者と握手や写真撮影などに応じていただきました。


なすびさんらのステージ


エコバッグとしおりをプレゼントするなすびさん

今回のブース出展では2日間で合計450人を超える方にクイズにご参加いただきました。参加者からは、「もともと食品から放射線を受けているんですね」や「自然からのものより医療からの被ばくのほうが大きいんですね」などの感想がありました。

環境再生プラザでは引き続き、放射線や環境再生の理解促進に取り組んでまいります。

バックナンバー

■2024年の環境再生レポート

■2023年の環境再生レポート

■2022年の環境再生レポート

■2021年の環境再生レポート

■2020年の環境再生レポート

■2019年の環境再生レポート

■2018年の環境再生レポート

除染活動レポート(~2017年1月19日)

バックナンバー

■2017年の除染活動レポート

■2016年の除染活動レポート

■2015年の除染活動レポート

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