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Vol.41
2022年10月31日
SDGs関連では東北最大級のイベントが郡山市のビックパレットふくしまで開催されました。9/24(土)、25(日)の2日間、トークショーやダンスなどのステージ、90以上のブース出展、様々な飲食屋台が揃い多くの来場者が訪れました。
環境再生プラザではブースを出展、環境再生についてのパネル展示や動画放映に加えて、クイズを出題、参加者には郡山女子大の学生により福島ゆかりのデザインを施されたエコバックをプレゼントしました。また、押し花を使ってしおり作りのワークショップを実施しました。さらに、タレントのなすびさんがステージ上で学習コンテンツ「なすナビふく知るチャレンジ」を紹介し、楽しみながら参加者に環境再生について学んでいただきました。
クイズは除去土壌量や最終処分について3つ出題し、参加者が展示パネルに出ているヒントと解説を見ながら答えるものです。多くの方に参加していただき、用意した約300個のエコバックを全て配布し終えるなど、人気を集めました。
押し花のしおり作りワークショップも連日にぎわいました。使用した花はカスミソウとトルコギキョウで、飯舘村長泥地区における除去土壌の再生利用の実証事業で栽培されたものであることなど、スタッフが制作のお手伝いをしながら紹介しました。
25日は、メインステージになすびさんが登壇。100名ほどの観客を前に、MCのペンギンナッツさんと掛け合いをしながら、環境再生プラザHPに掲載している福島の放射線や環境再生について学ぶことができる「なすナビふく知るチャレンジ」からクイズの出題と解説をしていただきました。また、環境再生プラザのブースをお手伝いいただき、ステージ同様に「ふく知るチャレンジ」を出題&解説。終了後は、サインや写真撮影など気軽に応じていただき盛り上がりました。
環境再生プラザでは引き続き、放射線や環境再生の理解促進に取り組んでまいります。