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vol.4
2018年9月28日
PTAの全国大会が8月に佐賀県と新潟県で開催され、環境再生プラザは、復興庁が運営するブースに協力出展しました。
合わせて1万人以上の来場者があり、いずれの会場でも吉野復興大臣が「福島のこと、放射線のことを知ってもらうことなどが重要」とご挨拶されました。ブースでは、まんが「なすびのギモン」、パネルなどを通して説明、また、放射線について関心を持っていただけるよう放射線の飛跡を見ることができる霧箱を実演し、福島県の放射線や除染、中間貯蔵など再生の状況について情報を発信しました。
多くの参加者で賑わう会場
放射線の飛跡を観察される吉野復興大臣
スタッフによる説明と霧箱の実演
来場者に説明する専門家
ブースに来られた方からは「福島県での放射線や放射線教育の取組みを初めて知った」「情報不足が風評被害を生んでいる。もっと発信すべき」「放射線教育を全国的に取り組んでほしい」など、さまざまな感想をいただきました。環境再生プラザでは引き続き、放射線、除染、中間貯蔵に関する理解促進を進めていきます。