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Vol.59
2024年1月29日
福島県内では最大級のSDGsに関するイベントが開催されました。昨年と同じく郡山市のビックパレットふくしまで、1/20(土)、21(日)の2日間、トークショーなどのステージ、約60件のブース出展、ご当地グルメの手打ちそばや餃子、シャモなど様々な飲食屋台で賑わいました。
環境再生プラザではブースを出展、福島の環境再生についての学習コンテンツ「なすナビふく知るチャレンジ」から放射線、除染、中間貯蔵などについてのクイズを出題、来場者に展示してあるパネルをヒントに、スマートホンを使って回答していただきました。
クイズは、日本人が1年間に受ける自然からの放射線量、中間貯蔵に運び込まれた除去土壌の量や最終処分についての5つです。全問正解者には福島ゆかりのデザインエコバックと、除去土壌の再生利用について実証事業をすすめている飯舘村長泥地区で栽培された押し花のしおりをプレゼントしました。多くの方にご参加いただき、約400個のしおりとエコバックを配布しました。
また、21日は、メインステージ上でなすびさんがクイズを出題し、MCのペンギンナッツさんと参加者が答える掛け合いをしながら、解答と解説をしていただきました。終了後は、環境再生プラザのブースに立ち寄り、クイズ実施のお手伝いや写真撮影など気軽に応じていただき盛り上がりました。
環境再生プラザでは引き続き、放射線や環境再生の理解促進に取り組んでまいります。