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今週の福島(福島地方環境事務所の活動)

2019年1月25日

福島の除染・廃棄物・中間貯蔵・リスクコミュニケーションなどの状況を週一回更新しています。

最近の動きのポイント

  • 原田環境大臣及び菅家環境大臣政務官が、内堀福島県知事等と福島で面会しました(1/18)

除染・廃棄物対策関連

  • 双葉町、大熊町、浪江町、富岡町、飯舘村及び葛尾村の特定復興再生拠点区域において、建物等解体撤去等及び除染等工事を実施中です
  • 前月末に提示したデータ(11月末時点)と比較して、除染特別地域(直轄除染)の仮置場等における保管物数が約17万袋減少しました。なお、2箇所の仮置場等で搬出が、また、2箇所の仮置場等で原状回復がそれぞれ完了しました
<直轄除染の仮置場等の進捗状況(12/31時点)>
保管中 搬出完了
うち原状回復完了
206箇所 116箇所(約36% 66箇所(約20%

※ 仮置場等の総数322箇所に対する比率

  • 菅家環境大臣政務官が浪江町長と面談し、浪江町の仮設焼却施設において、双葉郡内の帰還困難区域で捕獲されたイノシシ等の処理を行うことを申し入れ、快諾いただきました(1/24)。処理開始時期は本年7月の予定です

中間貯蔵施設関連

  • 土壌貯蔵施設の近況をお知らせします
<除去土壌等の輸送の進捗状況(1/22時点)>
今年度の輸送対象物量 今年度搬出済量 今年度進捗率
約180万m3 約134.4万m3 約74.7%
累積の輸送対象物量 累積搬出済量 累積進捗率
約1,400万m3 約212.9万m3 約15.2%

リスクコミュニケーション等関連

  • 自治体職員や相談員等の活動の支援、住民の放射線に関する理解醸成の支援、環境再生等に関する情報発信等の活動を実施中です
  • 環境再生プラザでは「くるまざカフェ ふくしま“みち”さがし 2019」を実施します(参加者募集中)

※以前の記事は下のバックナンバーよりご覧いただけます。

バックナンバー

■2024年の「データでみる福島再生」

■2023年の「データでみる福島再生」

■2022年の「データでみる福島再生」

■2021年の「データでみる福島再生」

■2020年の「データでみる福島再生」

■2019年の「データでみる福島再生」

今週の福島(福島地方環境事務所の活動)

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