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福島の除染・廃棄物などの状況を週一回更新しています。
※昨年以前の記事はページ下部のバックナンバーよりご覧いただけます。
帰還困難区域内における特定復興再生拠点区域について、各市町村の策定した計画に基づき、家屋解体・除染等を実施。
双葉町及び大熊町について、建物等解体撤去及び除染工事を実施中。
詳細は別添2「除染事業及び被災家屋等の解体等の実施状況 」、別添4「特定復興再生拠点区域整備の状況 」のとおり。
帰還困難区域を除き、3月に8県100市町村のすべてで面的除染が完了、必要なフォローアップ等を実施。
各市町村において、必要な被災家屋等の解体等の廃棄物処理を実施。
仮置場で除去土壌・廃棄物等を保管。搬出が終わった仮置場については、順次、返地に向けた作業を実施。
中間貯蔵施設の整備及び除去土壌等の中間貯蔵施設への搬入を実施。
搬入先 | 搬出市町村 | 搬入量m3(袋)※ | |
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大熊工区 | 浜通り | 大熊町 | 1,182 |
楢葉町 | 1,976 | ||
中通り | 郡山市 | 1,671 | |
白河市 | 79 | ||
須賀川市 | 738 | ||
泉崎村 | 502 | ||
中島村 | 726 | ||
計 | 6,874 | ||
双葉工区 | 浜通り | 双葉町 | 1,479 |
中通り | 二本松市 | 574 | |
福島市 | 539 | ||
本宮市 | 480 | ||
川俣町 | 877 | ||
国見町 | 433 | ||
計 | 4,382 | ||
合計 | 11,256 |
※フレキシブルコンテナ等1袋の体積を1m3と換算しています。
※平成30年度の1年間の輸送量は、180万m3程度。
項目 | H29年度実績 (H28年度実績) |
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①自治体職員や相談員等の活動の支援 | (ア)職員向け研修会 | 77回(52回) |
(イ)専門家派遣 | 47回(41回) | |
②住民の放射線に関する理解醸成の支援 | (ア)住民セミナー | 72回(27回) |
(イ)車座意見交換会 | 62回(24回) | |
(ウ)個人線量測定の支援(WBC) | 83日(8日) | |
(エ)リスクコミュニケーション拠点(長崎大、弘前大)による活動 | - | |
(オ)ガンマカメラを活用した除染に関するリスクコミュニケーション支援事業 | 184台・日 (186台・日) |
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③環境再生等に関する情報発信 | (ア)環境再生プラザの移動展示 | 42件[55日] (78件[92日]) |
(イ)環境再生プラザの専門家派遣 | 142件(208件) |
(ウ)テレビ
(エ)ラジオ
(オ)まんが
(カ)イベント
(キ)環境再生プラザの企画展示