2018年7月27日
福島の除染・廃棄物・中間貯蔵・リスクコミュニケーションなどの状況を週一回更新しています。
最近の動きのポイント
除染・廃棄物対策関連
- 双葉町、大熊町、浪江町及び富岡町の特定復興再生拠点区域において、建物等解体撤去及び除染工事を実施中です
- 前月と比較して、除染特別地域(直轄除染)の仮置場等における保管物数が約11万袋減少し、9箇所の仮置場等で搬出が完了しました(6月30日時点)
中間貯蔵施設関連
- 25市町村から平成30年度の輸送を実施中です
- 今月から新たに、大熊工区において受入・分別施設が3施設、土壌貯蔵施設が2施設、運転を開始しています
リスクコミュニケーション等関連
- 自治体職員や相談員等の活動の支援、住民の放射線に関する理解醸成の支援、環境再生等に関する情報発信等の活動を実施中です
- 福島市市民会館において、福島市教職員対象の放射線教育研修会の支援を行います(8/1)
- 特定廃棄物埋立処分事業に係る情報発信のための施設について、8月24日(金)13時より運営を開始するとともに、施設の名称を「特定廃棄物埋立情報館リプルンふくしま」に決定しました
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