2018年11月30日
福島の除染・廃棄物・中間貯蔵・リスクコミュニケーションなどの状況を週一回更新しています。
最近の動きのポイント
除染・廃棄物対策関連
- 双葉町、大熊町、浪江町、富岡町、飯舘村及び葛尾村の特定復興再生拠点区域において、建物等解体撤去等及び除染等工事を実施中です
- 福島県と環境省が連携して、除染・解体とインフラ整備を一体施工している復興シンボル軸(双葉町)の工事に着手しました(11/27)
- 前月と比較して、除染特別地域(直轄除染)の仮置場等における保管物数が約15万袋減少しました。また、3箇所の仮置場等で搬出が、1箇所の仮置場等で原状回復がそれぞれ完了しました(10月31日時点)
中間貯蔵施設関連
<除去土壌等の輸送の進捗状況>
今年度の輸送対象物量 |
今年度搬入済量(11/27時点) |
今年度進捗率 |
約180万m3 |
約95.6万m3 |
約53.1% |
累積の輸送対象物量 |
累積搬入済量(11/27時点) |
累積進捗率 |
約1,400万m3 |
約171.4万m3 |
約12.2% |
リスクコミュニケーション等関連
- 自治体職員や相談員等の活動の支援、住民の放射線に関する理解醸成の支援、環境再生等に関する情報発信等の活動を実施中です
- 福島の環境再生に関するトピックを発信する「環境再生レポート」を更新しました(11/28)
- 震災後の福島で暮らす皆さんの不安や悩みになすびさんがお答えする「なすびのギモン パート6」が放送されます(12/4)
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