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福島の除染・廃棄物などの状況を週一回更新しています。
※昨年以前の記事はページ下部のバックナンバーよりご覧いただけます。
4月1日、事務所の体制を強化。詳細は別添1「福島事務所体制強化について 」のとおり。
帰還困難区域内における特定復興再生拠点区域について、各市町村の策定した計画に基づき、家屋解体・除染等を実施。
3月9日、大熊町・下野上地区の西エリアを中心とした解体・除染工事に着工。
詳細は別添2「除染事業及び被災家屋等の解体等の実施状況 」、別添3「特定復興再生拠点区域整備の状況 」のとおり。
帰還困難区域を除き、3月に8県100市町村のすべてで面的除染が完了、必要なフォローアップ等を実施。
各市町村において、必要な被災家屋等の解体等の廃棄物処理を実施。
仮置場で除去土壌・廃棄物等を保管。搬出が終わった仮置場については、順次、返地に向けた作業を実施。
除去土壌等を中間貯蔵施設に搬入中。
搬入先 | 搬出市町村 | 搬入量m3(袋)※ | |
---|---|---|---|
大熊工区 | 浜通り | 楢葉町 | 328 |
中通り | 郡山市 | 262 | |
須賀川市 | 91 | ||
計 | 681 | ||
双葉工区 | 浜通り | 双葉町 | 316 |
中通り | 福島市 | 126 | |
本宮市 | 49 | ||
川俣町 | 131 | ||
国見町 | 60 | ||
計 | 682 | ||
合計 | 1,363 |
※フレキシブルコンテナ等1袋の体積を1m3と換算しています。
※平成30年度の1年間の輸送量は、180万m3程度。
別添10「輸送の実施状況 (平成30年3月31日時点) 」のとおり
中間貯蔵施設予定地内の用地の状況は、別添9「中間貯蔵施設用地の状況について」(3月末時点)(参考「地権者の状況について」(3月末時点)) 」のとおり
※別添9についてのお問い合わせは、
環境省環境再生施設整備担当参事官室 西村、信原 電話03-5521-8349まで
項目 | H29年度実績 (H28年度実績) |
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①自治体職員や相談員等の活動の支援 | (ア)職員向け研修会 | 77回(52回) |
(イ)専門家派遣 | 47回(41回) | |
②住民の放射線に関する理解醸成の支援 | (ア)住民セミナー | 72回(27回) |
(イ)車座意見交換会 | 62回(24回) | |
(ウ)個人線量測定の支援(WBC) | 83日(8日) | |
(エ)リスクコミュニケーション拠点(長崎大、弘前大)による活動 | - | |
(オ)ガンマカメラを活用した除染に関するリスクコミュニケーション支援事業 | 184台・日 (186台・日) |
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③環境再生等に関する情報発信 | (ア)環境再生プラザの移動展示 | 42件[55日] (78件[92日]) |
(イ)環境再生プラザの専門家派遣 | 142件(208件) |
(ウ)テレビ
(エ)ラジオ
(オ)まんが
(カ)イベント
(キ)環境再生プラザの企画展示
①自治体職員や相談員等の活動の支援
項目 | 月日 | 対象者 | 内容 |
---|---|---|---|
(ア)職員向け研修会 | 4/10 | 郡山市新採用職員 | 放射線による健康影響 【郡山市役所】 |
(イ)専門家派遣 | 3/28 | 田村市議会議員、行政区長、農政委員、市職員 | 田村市 放射線による健康影響等に関するセミナー 【田村市役所】 |
②住民の放射線に関する理解の醸成
項目 | 月日 | 対象者 | 内容 |
---|---|---|---|
(ア)住民セミナー | - | - | - |
(イ)車座意見交換会 | - | - | - |
(ウ)個人線量測定の支援(WBC) | 3/24 | 富岡町住民 | ホールボディ・カウンタによる内部被ばく線量測定 【とみおか診療所】 |
(エ)リスクコミュニケーション拠点(長崎大、弘前大)による活動 | - | - | - |
(オ)ガンマカメラを活用した除染に関するリスクコミュニケーション支援事業 | - | - | - |