2018年10月5日
福島の除染・廃棄物・中間貯蔵・リスクコミュニケーションなどの状況を週一回更新しています。
最近の動きのポイント
- 原田環境大臣が、内堀福島県知事と福島で面会しました。また、福島地方環境事務所の職員に対して訓示を行いました(10/3)
- 菅家環境大臣政務官が、内堀福島県知事と福島で面会しました(10/5)
除染・廃棄物対策関連
- 双葉町、大熊町、浪江町、富岡町及び飯舘村の特定復興再生拠点区域において、建物等解体撤去等及び除染等工事を実施中です
- 大熊町「南平3」、浪江町「藤橋1-1」、「藤橋1-2」仮置場の原状回復が完了しました
中間貯蔵施設関連
- 平成30年9月末時点で約1,037ha の用地取得の契約をいただきました
- 三春町から平成30年度の輸送を開始しました
- 第2期施設のうち、大熊町小入野地区の土壌貯蔵施設(大熊③工区)において貯蔵を開始しました(10/2)
<除去土壌等の輸送の進捗状況>
今年度の輸送対象物量 |
搬入済量(10/2時点) |
進捗率 |
約180万m3 |
約59.8万m3 |
約33.5% |
累積の輸送対象物量 |
搬入済量(10/2時点) |
進捗率 |
約1,400万m3 |
約135.7万m3 |
約9.8% |
リスクコミュニケーション等関連
- 自治体職員や相談員等の活動の支援、住民の放射線に関する理解醸成の支援、環境再生等に関する情報発信等の活動を実施中です
- 福島の環境再生に関するトピックを発信する「環境再生レポート」を更新しました
その他のイベント等関連
- 楢葉町が実施する「心の復興事業」の運営サポートを行います(10/6~7)
※以前の記事は下のバックナンバーよりご覧いただけます。
バックナンバー
バックナンバー