2019年5月31日
福島の除染・廃棄物・中間貯蔵・リスクコミュニケーションなどの状況を週一回更新しています。
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最近の動きのポイント
- 「ふくしま環境再生Vol.2」を発行しました(5/31)
今月号では、「輸送を支えるひとびと」について特集しています
除染・廃棄物対策関連
- 双葉町、大熊町、浪江町、富岡町、飯舘村及び葛尾村の特定復興再生拠点区域において、建物等解体撤去等及び除染等工事を実施中です
- 除染特別地域(直轄除染)の仮置場等における保管物数は、平成31年4月の1ヶ月間に約10万袋減少しました
<直轄除染の仮置場等の進捗状況(4/30時点)>
保管中 |
搬出完了 |
|
うち原状回復完了 |
192箇所 |
130箇所(約40%※) |
89箇所(約28%※) |
※ 仮置場等の総数322箇所に対する比率
中間貯蔵施設関連
- 輸送開始(平成27年3月)からの累積輸送量が、5月24日時点で300万m3を超えました
<除去土壌等の輸送の進捗状況(5/23時点)>
今年度の輸送対象物量 |
今年度搬出済量 |
今年度進捗率 |
約400万m3 |
約36.7万m3 |
約9.2% |
累積の輸送対象物量 |
累積搬出済量 |
累積進捗率 |
約1,400万m3 |
約299.1万m3 |
約21.4% |
リスクコミュニケーション等関連
- 自治体職員や相談員等の活動の支援、住民の放射線に関する理解醸成の支援、環境再生等に関する情報発信等の活動を実施中です
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