2018年9月28日
福島の除染・廃棄物・中間貯蔵・リスクコミュニケーションなどの状況を週一回更新しています。
最近の動きのポイント
除染・廃棄物対策関連
- 双葉町、大熊町、浪江町及び富岡町の特定復興再生拠点区域において、建物等解体撤去等及び除染等工事を実施中です
- 飯舘村の特定復興再生拠点区域において、建物等解体撤去等及び除染等工事に着工しました(9月28日)
- 前月と比較して、除染特別地域(直轄除染)の仮置場等における保管物数が約10万袋減少しました。また、3箇所の仮置場等で搬出が、1箇所の仮置場等で原状回復がそれぞれ完了しました(8月31日時点)
- 浪江町の仮設焼却施設において、富岡町、双葉町の除染廃棄物等を受け入れる「広域処理」を開始しました(9月27日)
中間貯蔵施設関連
<除去土壌等の輸送の進捗状況>
今年度の輸送対象物量 |
搬入済量(9/25時点) |
進捗率 |
約180万m3 |
約56.7万m3 |
約31.7% |
累積の輸送対象物量 |
搬入済量(9/25時点) |
進捗率 |
約1,400万m3 |
約132.5万m3 |
約9.5% |
リスクコミュニケーション等関連
- 自治体職員や相談員等の活動の支援、住民の放射線に関する理解醸成の支援、環境再生等に関する情報発信等の活動を実施中です
その他のイベント等関連
- 楢葉町が実施する「心の復興事業」の運営サポートを行います(10/6~7)
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