2018年11月16日
福島の除染・廃棄物・中間貯蔵・リスクコミュニケーションなどの状況を週一回更新しています。
最近の動きのポイント
除染・廃棄物対策関連
- 双葉町、大熊町、浪江町、富岡町及び飯舘村の特定復興再生拠点区域において、建物等解体撤去等及び除染等工事を実施中です
- 葛尾村の特定復興再生拠点区域において、建物等解体撤去及び除染工事に着手予定です(11/20)
- 双葉町(中間貯蔵施設)において、仮設焼却施設及び仮設灰処理施設の起工式を実施しました。環境省からは、あきもと副大臣が出席しました(11/15)
中間貯蔵施設関連
<除去土壌等の輸送の進捗状況>
今年度の輸送対象物量 |
今年度搬入済量(11/13時点) |
今年度進捗率 |
約180万m3 |
約85.6万m3 |
約47.6% |
累積の輸送対象物量 |
累積搬入済量(11/13時点) |
累積進捗率 |
約1,400万m3 |
約161.5万m3 |
約11.5% |
リスクコミュニケーション等関連
- 自治体職員や相談員等の活動の支援、住民の放射線に関する理解醸成の支援、環境再生等に関する情報発信等の活動を実施中です
- 浜通りから知る「地域産業の可能性」をテーマにした1泊2日のバスツアー「ふくしまみちさがし」を開催しました(11/10~11)
- 新宿御苑(東京都新宿区)において、福島を応援するイベント「新宿御苑ふくしま菊フェスタ」を開催しました(11/10~11)
- 「特定廃棄物埋立情報館リプルンふくしま」の来館者数が延べ5,000人を超えました(11/10)
その他のイベント等関連
- 「第90回富岡えびす講市」に出展しました。2日間で約1万人の来場者があり、環境省ブースにもたくさんの方々にご来場いただきました(11/10~11)
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