2018年12月7日
福島の除染・廃棄物・中間貯蔵・リスクコミュニケーションなどの状況を週一回更新しています。
最近の動きのポイント
除染・廃棄物対策関連
- 双葉町、大熊町、浪江町、富岡町、飯舘村及び葛尾村の特定復興再生拠点区域において、建物等解体撤去等及び除染等工事を実施中です
中間貯蔵施設関連
- 平成30年11月末時点で約1,060haの用地取得の契約をいただきました
- 「2019年度の中間貯蔵施設事業の方針」を公表しました(12/6)
<除去土壌等の輸送の進捗状況(12/4時点)>
今年度の輸送対象物量 |
今年度搬出済量(搬入済量)※ |
今年度進捗率 |
約180万m3 |
約103.7万m3(約101.2万m3) |
約57.6% |
累積の輸送対象物量 |
累積搬出済量(搬入済量)※ |
累積進捗率 |
約1,400万m3 |
約182.2万m3(約177.1万m3) |
約13.0% |
※ 今回から、輸送の進捗状況で示す数量を搬出済量(仮置場等で保管されている数量)に変更しています。これまでの搬入済量は括弧内の数字です。
リスクコミュニケーション等関連
- 自治体職員や相談員等の活動の支援、住民の放射線に関する理解醸成の支援、環境再生等に関する情報発信等の活動を実施中です
- 震災後の福島で暮らす皆さんの不安や悩みになすびさんがお答えする「なすびのギモン パート6」が放送されます(12/11)
その他のイベント等関連
- 東京国際フォーラム(東京都千代田区)において開催される「ふくしま大交流フェスタ2018 –ALL FUKUSHIMA FESTA-」に出展します(12/9)。環境省のブースでは、福島の環境再生の様子をパネルや映像で紹介します。また、楢葉町で収穫した新米をプレゼントする企画も用意しています
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