2018年8月31日
福島の除染・廃棄物・中間貯蔵・リスクコミュニケーションなどの状況を週一回更新しています。
最近の動きのポイント
除染・廃棄物対策関連
- 双葉町、大熊町、浪江町及び富岡町の特定復興再生拠点区域において、建物等解体撤去及び除染工事を実施中です
- 前月と比較して、除染特別地域(直轄除染)の仮置場等における保管物数が約18万袋減少し、4箇所の仮置場等で搬出が完了しました(7月31日時点)
- 汚染状況重点調査地域(市町村除染)の仮置場等の状況について、福島県の公表資料により作成しました
- 田村市地見城仮置場の原状回復が完了しました
中間貯蔵施設関連
- 鏡石町及び広野町から平成30年度の輸送を開始しました
<除去土壌等の輸送の進捗状況>
今年度の輸送対象物量 |
搬入済量(8/28時点) |
進捗率 |
約180万m3 |
約44.5万m3 |
約24.9% |
累積の輸送対象物量 |
搬入済量(8/28時点) |
進捗率 |
約1,400万m3 |
約120.4万m3 |
約8.7% |
リスクコミュニケーション等関連
- 自治体職員や相談員等の活動の支援、住民の放射線に関する理解醸成の支援、環境再生等に関する情報発信等の活動を実施中です
- いわき市において、「第2回相談員合同ワークショップ」を開催しました(8/28)
- リプルンふくしまが開館しました(8/24)
- リプルンふくしまで実験教室を開催しました(8/25,26)
- 福島の環境再生に関するトピックを発信する「環境再生レポート」を更新しました
※以前の記事は下のバックナンバーよりご覧いただけます。
バックナンバー
バックナンバー