2018年8月24日
福島の除染・廃棄物・中間貯蔵・リスクコミュニケーションなどの状況を週一回更新しています。
最近の動きのポイント
除染・廃棄物対策関連
- 双葉町、大熊町、浪江町及び富岡町の特定復興再生拠点区域において、建物等解体撤去及び除染工事を実施中です
- 廃棄物リサイクル施設整備事業の実施に要する経費に対して、当該経費の一部を補助する事業を公示しました(8/17)
- 第四回管理型処分場環境安全委員会を開催しました(8/22)
- 中間貯蔵施設区域内で発生した廃棄物及び搬入した除染廃棄物について、大熊町の仮設焼却施設での処理を開始しました(8/22)
中間貯蔵施設関連
- 8月20日時点で用地取得の契約をいただいた面積が1,000haを超えました
<除去土壌等の輸送の進捗状況>
今年度の輸送対象物量 |
搬入済量(8/21時点) |
進捗率 |
約180万m3 |
約41.2万m3 |
約23.1% |
累積の輸送対象物量 |
搬入済量(8/21時点) |
進捗率 |
約1,400万m3 |
約117.1万m3 |
約8.4% |
リスクコミュニケーション等関連
- 自治体職員や相談員等の活動の支援、住民の放射線に関する理解醸成の支援、環境再生等に関する情報発信等の活動を実施中です
- 富岡町の「麓山の火祭り」を取材し、町のPR動画の制作を進めています
- いわき市において、「第2回相談員合同ワークショップ」を開催します(8/28)
- 特定廃棄物埋立情報館「リプルンふくしま」が開館しました(8/24)
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