2018年8月3日
福島の除染・廃棄物・中間貯蔵・リスクコミュニケーションなどの状況を週一回更新しています。
最近の動きのポイント
- 中川環境大臣が、内堀福島県知事・吉田福島県議会議長と福島で面会し、環境再生事業の状況について意見交換を行いました(8/2)。また、福島復興の新たなステージに向けた「福島再生・未来志向プロジェクト」を説明しました。なお、同プロジェクトについては、8月3日に公表を行っています。
除染・廃棄物対策関連
- 双葉町、大熊町、浪江町及び富岡町の特定復興再生拠点区域において、建物等解体撤去及び除染工事を実施中です
中間貯蔵施設関連
- 東北ハイウェイ・セーフティ作戦に伴う「ペースカー出発式」に輸送車両が参加しました(7/31)
- 中間貯蔵施設情報サイトをリニューアルしました(8/3)
- 平成30年度は7月末時点で約36万m3の輸送を実施しました
<除去土壌等の輸送の進捗状況>
今年度の輸送対象物量 |
搬入済量(7/31時点) |
進捗率 |
約180万m3 |
約36.0万m3 |
約20.1% |
累積の輸送対象物量 |
搬入済量(7/31時点) |
進捗率 |
約1,400万m3 |
約111.8万m3 |
約8.1% |
リスクコミュニケーション等関連
- 自治体職員や相談員等の活動の支援、住民の放射線に関する理解醸成の支援、環境再生等に関する情報発信等の活動を実施中です
- 福島市市民会館において、福島市教職員対象の放射線教育研修会の支援を行いました(8/1)
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