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環境再生レポート

Vol.58

2023年12月19日

地元の米を使ったバームクーヘンで
一年を通して人が訪れる場所づくり
-なすびさんが取材で
富岡町(夜の森地区)を訪れました-

富岡町では、今年の4月1日に特定復興再生拠点区域*1の避難指示が解除されました。
TV番組「なすびのギモン パート11」の取材で、解除された夜の森地区になすびさんが訪れ、地元出身の遠藤一善さんにインタビューしました。


なすびさんと遠藤さん


夜の森の桜並木をイメージした
桜風味のバームクーヘン

避難指示が解除されて地元に戻られた遠藤さんは、今年の8月にバームクーヘン専門店「BAUMHOUSE YONOMORI」をオープンしました。バームクーヘンは、地元富岡町産のお米「天のつぶ」を店で製粉し、その米粉を使ったたもちもちの食感です。プレーンをはじめ、夜の森地区をイメージした桜風味など3種類の味を楽しむことができます。
遠藤さんは、震災前は1級建築士として町内で設計事務所を経営されていました。この地域には春は桜があることで人が来るが、それ以外の時期にも人が訪れるようにしたいとの思いから、「何もないところから物を作っていくのは建築士も一緒」「地元の食材として、米を使って何かできないか」とバームクーヘン作りを始めたとのことです。
「まだ、周りに人がいなくて寂しい」と話しながらも、「食べて夜の森の事を思い出してほしい。今後は富岡町産のブドウや大熊町産のいちごなど、近隣地域も含めて地元のものを使った商品を作って、人が1年を通して立ち寄れるようにしたい」と熱く語っておられました。

取材を終えたなすびさんからは「地元産米を使ったバームクーヘンで桜の時期以外でも夜の森地区を盛り上げようとお店を開いた遠藤さんをこれからも応援したい。地元産を使った新作のバームクーヘンができるのが楽しみ」と感想がありました。


笑顔で接客される店員さん


お店の外観(旧歯科医院をリフォーム)

なすびさんがレポートした「避難指示解除された特定復興再生拠点ってどうなっているの?(富岡町編)」は、KFB福島放送で12月19日(火)21時50分から放送予定です。
また、放送後は環境再生プラザホームページでご視聴いただけます。ぜひご覧ください。
環境再生プラザでは、今後もさまざまな機会を通して、地域の環境再生や復興への取組について情報発信してまいります。

※1「特定復興再生拠点区域」とは
将来にわたって居住を制限するとされてきた帰還困難区域内に、避難指示を解除して居住を可能にする区域のことです。6町村(富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村)が復興及び再生を推進するための計画を作成し、国が帰還に向けた除染・インフラ整備等を集中的に行いました。

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