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環境再生レポート

Vol.14

2019年7月19日

「語り部のご協力のもと、
震災とその後について
知らない子供たちへつなぐ」

福島市立平田小学校は、福島市の放射線教育推進校に指定され、全学年で放射線の理解を図る授業を実施しています。

震災から約8年が過ぎた現在、学年によって子供たちは震災とそれに関わる記憶がほとんどない状況で、放射線を学ぶにあたって、震災の発生からこれまでについて知ってもらう必要がありました。環境再生プラザでは、これまで放射線に関する授業をサポートしてきましたが、今回、震災から現在に至るまでの状況とどのような対応がなされてきたのかを伝えている大熊町出身の語り部、渡部千恵子さんのご協力で、全学年の児童を対象に講話をしていただきました。保護者の方の見学・参加もあり、親子で学ぶ機会ともなりました。


震災の発生から避難、除染、放射線、復興の状況
などについてわかりやすく説明する渡部さん


放射線について実験を通して説明する
プラザ専門家の北実(きたまこと)先生

その後、学年ごとに、紙芝居や実験、空間線量の測定、風評をテーマにして福島のことを知り、自分で考えることができるようグループディスカッションなどを実施しました。


放射線の飛跡を観察


空間線量計で測定


風評について学ぶ


みんなで考える

担当の先生からは「なぜ放射線の学習をする必要があるのか、語り部さんの実体験に基づいた話を聞けたことはとても良い動機づけになった」との感想をいただきました。

環境再生プラザは、引き続き放射線や除染などの放射性物質対策に関する理解を進めていきます。

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