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環境再生レポート

Vol.40

2022年10月7日

再建された神社を心の拠りどころにして
- なすびさんが取材で双葉町を訪れました -

双葉町では、今年の8月30日に特定復興再生拠点区域の避難指示が解除されました。
TV番組「なすびのギモン パート10」の取材で、解除された区域にある相馬妙見宮「初發(しょはつ)神社」をなすびさんが訪れ、宮司の高倉 洋尚さんにインタビューしました。


神社正面より


神社入口にある由来の説明

JR双葉駅に近く、双葉町役場の新庁舎の東隣にある本神社は、妙見信仰を行なっていた相馬藩によって寛政3年(1791年)建立された神社です。古くは、相馬の祖先である相馬孫吾郎平重が、1321年にこの土地の鎮守として妙見宮を祀ったことが由来とされています。


多くの方々の支援で再建された社殿


明治時代に彫られた見事な龍の宮彫り

この歴史深い神社は地域の人々で守られ、コミュニティの拠点として存在してきました。震災前は氏子が2000戸ほど、夏祭りや七五三といった季節の行事のたびに多くの住民が訪れるなど親しまれてきた神社です。東日本大震災で傾いた社殿は、氏子や地元企業、町内の復旧・復興作業に携わる企業など多くの方の支援により再建が進められ、2019年11月に社殿の修復が完了。2020年11月にご神体を戻す儀式(遷御祭)が行われました。その後、避難指示の解除を経て神社にようやくもとの風景が戻りました。

なすびさんと高倉宮司

高倉さんは、「避難指示の解除によって希望をもってスタートラインに立てる事を喜ばしく思わなくてはならない。これから住民が戻り新たに移住してくるなど定住人口が増えれば祭りごともできる。昔から神社やお寺とかを中心にコミュニティが発達してきたのでそれを取り戻したいです。」と語られました。

なすびさんがレポートした「避難指示解除された特定復興再生拠点ってどうなっているの?(双葉町編)」は、KFB福島放送で10月11日(火)19時56分から放送予定です。
また、放送後は環境再生プラザホームページでご視聴いただけます。ぜひご覧ください。

※「特定復興再生拠点区域」とは
将来にわたって居住を制限するとされてきた帰還困難区域内に、避難指示を解除して居住を可能にする区域のことです。6町村(富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村)が復興及び再生を推進するための計画を作成し、国が帰還に向けた除染・インフラ整備等を集中的に行います。

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