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除染活動レポート

vol.10

2012年8月28日

本宮市
福島県による除染技術実地試験

イーコン・ポリイオン工法による道路除染
洗浄排水を固液分離することで、除染により発生した放射能を含んだ汚染水を約1/100以下に減容(体積を小さくすること)できます。また、除染中、飛散防止を行うことで空間線量も下がり、作業者の安全確保ができ、汚染水を吸引、回収することにより、周囲に垂れ流すことも無く、安全かつ工期短縮が可能となりコスト低減が図れます。

路面洗浄装置による洗浄
ポリイオン水の高圧温水洗浄により
放射性物質を捕らえます

洗浄後バキューム車へ回収
吸引装置で除染水を同時回収することで
放射性物質の飛散をなくします

固液分離装置
上澄み水とスライムに分離。
今回の上澄み水からの放射性物質濃度は
検出下限値未満となりました

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