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環境再生レポート

Vol.19

2019年11月12日

「阿武隈山地の人と自然の関わりを考える
-その2-」

Vol.18に続き、「ふくしま“みち”さがし 情熱がっこう 阿武隈山地Footpath編」の後編をご紹介します。

名物「川俣シャモ」の親子丼を昼食にいただき、飯舘村へ移動しました。震災後、今年5月に再オープンした「気まぐれ茶屋 ちえこ」を訪ねました。店主の佐々木ちえこさんから、飯舘村の伝統食として昔からあるごんぼっぱ(標準和名:オヤマボクチ 雄山火口)を使った凍み餅をいただきながら、飯舘の地へ嫁いで農業や山仕事の日々から茶屋開店まで、そして被災から店舗再開までを、涙と笑いを交えながら、お聞ききしました。


タバコ乾燥納屋を改装した広々とした店内でちえこさんを囲んで


ごんぼっぱを使った凍み餅

その後、山田豊さんの牛舎を訪ねました。お父さんの猛(たけし)さんと一緒に、原発事故からの様々な困難を乗り越え畜産を再開し現在に至っています。使われなくなった水田を活用して牧草を育て、厳しい放射性物質検査(肉はもちろん、飼料、牛舎、牛の血液など)をクリアーし、安全な牛を出荷しています。一方、福島産の牛の価格は震災前に戻っておらず、さらに高品質な牛、飯舘ブランド牛、を目指して励んでいることなどをお聞きしました。


口蹄疫の予防服を着て山田さんの説明聞く


グループに分かれて話し合い

ツアーの最後は、村内の宿泊施設「きこり」でワークショップを行いました。今回のツアーで感じたこと、見つかった情熱、それをどう発信するか、などについてグループに分かれ話し合いました。今後、参加者がまとめた取材記事は、インターネットメディアのいわき経済新聞に掲載される予定です。

次回、「“みち”さがし 情熱がっこう」は3回目として、12月に南相馬へ訪問する予定です。

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