「ふくしまのこれから」を地域のみなさまと、ともに考え、歩みます。
環境省は、除染を地域の再生や復興に不可欠なものとして取り組んでいます。職員自ら、役割と責任を自覚し、さらなる除染の加速に向けて、ふくしまの皆様とともに、今後も誇りを持って取り組んでいきます。
現在、除染を終えた地域では、地域の方々が団結し、再生や復興に向けた様々な取組みが始まっています。
今後、各地域で取り組まれている活動に職員が参加し、皆様とともに考え、歩むことで、ささやかではありますが、再生や復興に向けてお手伝いをしていきます。
活動レポート
平成26年7月31日(木) 第8回
7月31日(木)、献上桃である「あかつき」の収穫・出荷の最盛期を迎えた桑折町。
石原伸晃環境大臣及び浮島智子環境大臣政務官、環境省職員は「環境省ふくしま復興サポーター」として、桑折町の桃農家での桃出荷作業のお手伝いとJA伊達みらい管内の選果場での検査作業や箱詰めのサポートを行いました。
また、JA伊達みらい桑折町総合支店のふれあいホールで、桑折町長、伊達みらい農業協同組合の代表理事組合長等と石原伸晃環境大臣及び浮島智子環境大臣政務官とで「桑折町のこれからを考える座談会」が行われました。桑折町の復興、特に営農の本格再開に向けた除染の取組、風評被害対策などについてお話し頂くとともに、今後の取組について参加者に思いを語っていただきました。
平成26年6月22日(日) 第7回
6月22日(日)、今夏のプール開きを控えた郡山市立明健中学校で、プール清掃が行われました。
井上信治環境副大臣及び浮島智子環境大臣政務官、環境省職員は「環境省ふくしま復興サポーター」として、郡山市長をはじめ、同校の先生方、PTAの方々と一緒に、プールや学校周辺の清掃活動を行いました。
また、郡山市立明健中学校の図書室で、郡山市長、地元のNPOの方々、学校関係者等と井上環境副大臣及び浮島環境大臣政務官とで「郡山市のこれからを考える座談会」が行われました。
平成26年3月16日(日) 第6回
日本プロサッカーJ3リーグに昇格した福島ユナイテッドFCは、2014シーズンを福島県初のプロサッカーチームとして闘います。3月16日(日)には、福島市のとうほう・みんなのスタジアム(県営あづま陸上競技場)でホーム開幕戦が行われました。
石原伸晃環境大臣は、開幕戦前にスタジアムで行なわれた親子サッカー教室で子どもたちとふれ合うとともに、開幕戦のオープニングセレモニーに参加し、選手やサポーターを激励しました。環境省職員は「環境省 ふくしま復興サポーター」として、スタジアム内の看板の設置や撤去などを手伝いました。
また、とうほう・みんなのスタジアム内で、福島ユナイテッドFC関係者をはじめとした伊達市関係者と石原環境大臣とで「ふくしまのこれからを考える座談会」が行われました。
平成25年12月19日(木) 第5回
くだもの王国・福島が誇る果実加工品のあんぽ柿が、平成25年12月、3年ぶりに出荷が再開されました。
冬の風物詩として、また、贈答品として需要が高まる同月半ば、出荷作業を手伝うため、25名の「環境省 ふくしま復興サポーター」が伊達市梁川町を訪問して出荷準備と検査作業を手伝い、生産者の思いを共有しました。また、石原伸晃環境大臣と浮島智子環境大臣政務官も、出荷作業中の梁川共選場を訪問し、出荷再開に至るまでの伊達市とJA伊達みらいの尽力を労いました。
その後、石原伸晃環境大臣と浮島智子環境大臣政務官は、同市産業伝承館で開催された「伊達市のこれからを考える座談会」に参加し、仁志田昇司市長をはじめ、生産者や市民の方々の思いを拝聴しました。
平成25年10月20日(日) 第4回
10月20日(日)、福島県川内村のいわなの郷で、「2013かわうち復興祭」が開催されました。
石原伸晃環境大臣が、2013かわうち復興祭のオープニングセレモニーとテープカットに参加しました。また、会場内の各ブースを訪問し、住民の方々と語らい、いわなの塩焼きなどの地元の産物を味わいました。
環境省職員は「環境省 ふくしま復興サポーター」として、特産品の販売を行うブースなどのお手伝いを行いました。
また、石原伸晃環境大臣と川内村の遠藤雄幸村長をはじめ同村在住の方など8名とで「川内村のこれからを考える座談会」が行われました。
平成25年9月22日(日) 第3回
9月22日(日)、福島県田村市の陸上競技場前広場で、「JAたむら大感謝祭」が開催されました。
井上信治環境副大臣が、JAたむら大感謝祭のオープニングセレモニーと餅つき大会に参加し、各ブースを訪問し、地元の方々とふれあいました。
環境省職員は「環境省 ふくしま復興サポーター」として、特産品の販売を行うブースのお手伝いと閉祭後の会場清掃を行いました。
また、田村市総合体育館で、田村市長、三春町長、小野町長、JAたむら組合長と井上信治環境副大臣とで「ふくしまのこれからを考える座談会」が行われました。
平成25年6月2日(日) 第2回
福島市で開催された東北六魂祭2日目の6月2日(日)、ふくしまFMの特別番組「ふくしま再生の未来へ」を、除染情報プラザから生放送でお届けしました。
また、東北六魂祭の会場の一つ「福島ふるさと広場」では、環境省職員が「環境省 ふくしま復興サポーター」として特産品などの販売・展示などを行う県内13市と9町村のブースの運営のお手伝いを行い、石原環境大臣も各ブースの応援に駆けつけました。