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企画展示 リプルンふくしまのご紹介~ふくしまの環境再生に向けて~

2011年3月11日の地震以降、史上類例のない原子力災害により福島県民の多くがふるさとを離れることになりました。
その後、福島の復興のため、除染や廃棄物処理等が進められ、除去物等を集めて管理する場所が浜通りに求められました。主に除染により生じた廃棄物は大熊町と双葉町にまたがる区域に計画された中間貯蔵施設に集められ、除染以外で生じた放射性廃棄物の一部が富岡町と楢葉町にまたがる処分場に集められ管理されることになりました。
被災し避難を強いられた地元の皆様が、その困苦をこえ福島復興のためご理解とご協力をいただいていることに改めて感謝いたします。
リプルンふくしまがしっかりと管理されていることだけでなく、地域の思いやその復興に向けた営みにも目を向けていければと願っております。

【展示期間】 平成30年9月4日(火)~平成31年1月30日(水)

展示物のご紹介

特定廃棄物埋立情報館「リプルンふくしま」のご紹介

こちらのコーナーでは、2018年8月24日に富岡町の国道6号線沿いにオープンした特定廃棄物埋立情報館「リプルンふくしま」について、どのような施設かわかりやすくの紹介しています。

富岡町と楢葉町のいま

こちらのコーナーでは、「ふるさと富岡」の復興にむけてひたすら歩み続ける富岡町と、本格的な復興にむけて新しい街づくりが進んでいる楢葉町のいまを紹介しています。

「富岡えびす講市」の放映

「ナラハCMチャレンジ」の放映

2011年に発生した東日本大震災の影響で中断していた「えびす講市」は、「つないでいこう富岡町の未来!」をスローガンに再開しました。富岡町がなつかしくて来てくれた方、新たに移り住んだ方など、さまざまな方の結びつきを実感できる映像を放映しています。

楢葉町立北・南小学校の5、6年生が、授業の一環として「楢葉町のCMづくり」に取組みました。自分たちでアイデアを出し合い制作した、たくさんの想いが詰まった4本のCMとメイキング映像を放映しています。


(同時開催)「東日本大震災・原子力災害」パネル展

【展示協力】 福島県生涯学習課

「東日本大震災・原子力災害」パネル展

サロンコーナーでは、東日本大震災を乗り越え、今に至るまでの記憶の風化を防止するため、写真展示などをしています。

企画展示アーカイブ