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名称とシンボルマークについて

名称について

平成29年3月末に、計画に基づく福島県内の面的除染がほぼ完了しました。今後は、事後モニタリングやフォローアップ、仮置場の管理、災害廃棄物等の処理、中間貯蔵施設関連事業、リスクコミュニケーションなどに関する取組みが重要となります。
このような環境再生・環境回復に関する情報発信が大切になっていくなか、環境省では除染・指定廃棄物・中間貯蔵を一元的に担当する「環境再生・資源循環局」が設置されました。
こうした背景から、平成29年7月14日より、「除染情報プラザ」から「環境再生プラザ」に変更しました。また名称の変更にあわせて、施設内の常設展示などをリニューアルし、これまでの除染の包括的な情報、放射線、中間貯蔵、ふくしまの環境回復の歩みなどに関する情報を展示しています。

シンボルマークについて

  • 福島県の再生に向け、「ふたたび生まれる」という思いの下、切り株から新しい命(芽)が生まれる様子をデザインしたものです。3つの円の青、茶、緑の色は、海、大地、自然をイメージしています。
  • シンボルマークは、震災後「がれきに花を咲かせようプロジェクト」を通じ、様々な活動を進めてきた福島県立保原高等学校美術部の協力の下、作成しました。

デザイン案の数々

シンボルマーク原案

福島県立保原高等学校
美術部の皆さん

  • なお現在、環境再生プラザでは、生徒の皆さんが考え、作成した、環境再生プラザのシンボルマークデザイン(案)の原画を展示し、ご紹介しています。