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パート9 第1回 「中間貯蔵施設の見学会ってどんなことをしているの?

第1回

中間貯蔵施設の見学会ってどんなことをしているの?」について
なすびの解説

今回は、中間貯蔵施設の見学会に同行してきました。中間貯蔵施設の見学会は、まず大熊町内にある中間貯蔵工事情報センターに集合して、中間貯蔵施設の概要の説明を受けます。中間貯蔵施設の概要としては、大熊町と双葉町にまたがる敷地面積1,600haの施設との事で、除染で発生した除去土壌を仮置場等から運び入れ、最終処分までの間、貯蔵する事になっています。

説明を受けた後は、マイクロバスで移動して、普段は立ち入る事が出来ない中間貯蔵施設の敷地内を見学する事になり、今回は8名の参加者と一緒に見学する事になりました。

受入・分別施設の中では、大型の機械で行われる作業手順の説明を聞いた後、実際に除去土壌の入った袋を破って土を取り出して、ふるい機にかけて2cm以下の土壌にする行程を見学する事が出来ました。

続いて見学した土壌貯蔵施設は、受入・分別施設で分別された土壌がベルトコンベアで運搬、貯蔵されるとの事で、全体が見渡せる高台からは、広大な敷地に相当な量が貯蔵されている事も実感しました。

土壌貯蔵施設全体として、1,200万m3を超える除去土壌が貯蔵予定で、去年末まででそのうち900万m3が搬入されているとの事でした。

参加者の方に見学後にお話を伺うと、こういった機会がないと実際に中間貯蔵施設を見る事が出来ないので、とても意義のある事だとの感想や、中間貯蔵施設に不安を持っている人は参加してみると良いのではないかといった感想を聞く事が出来ました。

今回の見学会に参加した事で、中間貯蔵施設に、除去土壌全量の80%以上が既に保管されている事が分かりました。

説明も丁寧で分かりやすかったですし、現地に足を運んで自分の目で見る事でその規模感や進み具合も体感出来るはずなので、多くの方が興味を持って、中間貯蔵施設の見学会に参加して欲しいと思いました。

第1回撮影時の様子写真ギャラリー

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