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パート10 第3回 「なすびと行く!ふく知るチャレンジモニターツアーってどうなっているの?

第3回

なすびと行く!ふく知るチャレンジモニターツアーってどうなっているの?」について なすびの解説

今回は、昨年12月に実施された“なすびと行く!ふく知るチャレンジモニターツアー”がどんな内容だったのかを振り返りたいと思います。今回のツアーは、浜通りの中でも双葉郡内、東日本大震災で大きな影響を受けた地域の環境再生の状況などについて、学びながら発信を試みるツアーで、県内22名の方がご参加くださいました。

先ずは浪江町でエゴマの栽培に取り組む和泉さんに、エゴマ畑でお話を伺いました。私は、和泉さんと数年前から親交があって、何度かエゴマ栽培のお手伝いをする機会もありました。去年、目標としていた浪江町のエゴマの収穫量福島県内一を達成して、今後は日本一を目指しながら、町内にエゴマの加工場を作って新たな商品を生み出し、浪江町をエゴマで盛り上げたいとの思いをお話してくれました。

昼食は、道の駅なみえで、請戸漁港で水揚げされた海の幸も使われているボリューム満点の海鮮丼、うけ丼を食べて、常磐物の復活を、改めて実感出来ました。

午後は、大熊町と双葉町にまたがる、中間貯蔵施設を訪れました。中間貯蔵施設の視察では、中間貯蔵工事情報センターの千葉さんの案内で、全国の方に福島県の現状を知ってもらって、最終処分への理解の醸成につなげたいとの説明を受けました。

ツアーの最後には、大熊インキュベーションセンターで、参加者の皆さんと一日を振り返り、感想や意見を伺いました。参加者の方からは、「若い方が頑張っている姿を見て、話が聞けて、すごく良い機会に恵まれた。」という感想や、「次の世代に課題を残さない方法で今、やれる事をきちっと一つずつやって積み重ねていく事がとても大切だと思った。」という意見も聞く事が出来ました。私自身も、今回のツアーに参加して、新しい発見もありましたし、多くの方に現地に足を運んで、浜通りで進む環境再生への新しい動きと課題解決に向けた取り組みを、自分事として捉えて身近に感じて欲しいと思いました。

第3回収録を終えてなすびの「さらなるギモン」

ギモン

ツアーの参加者の方が、今回、訪れた地域にどんな課題があると感じたのか?又、今回のツアーの全体的な満足度としては、どういう実感を持ったのか?知りたいと思いました。

環境再生プラザ

参加者の方からは、「震災から11年経ち現地に来て自分の目で見れて、復興はまだまだかなぁと思った」 「中間貯蔵工事はたくさんの人々に見ていただき、何年後になるのか見とどけられれば良いなと感じました」などの感想を頂きました。

今回のツアーの全体的な満足度としては、参加者アンケートから、「とても満足」9割「やや満足」1割と、参加者の方々に満足していただいたことが伺えました。

よくわかりました。環境再生プラザさんありがとうございました!

第3回撮影時の様子写真ギャラリー

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