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イベントレポート

環境再生プラザ・移動展示

会場名 第13回 除染情報プラザ 県民講座
実施日 2013年3月15日(金)
実施時間 18:00 ~ 20:00
イベント名 第13回県民講座
リスクコミュニケーションの思想と技術
〜放射線への不安と向き合う実務者のために〜
講師名 【第1部】リスクコミュニケーションの思想と技術
     木下 冨雄(京都大学 名誉教授、財団法人国際高等研究所 フェロー)
【第2部】福島県立医科大学での取り組み
     松井 史郎(福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター 広報部門長 特命教授)
内容

【イベント概要】
福島県内で生活することによる、将来的な低線量の長期被ばくの健康影響への懸念が強くなっている中で放射線の健康影響に関して、福島県民に適切な情報を提供する事業の一環として、福島県立医科大学の協力のもと除染情報プラザを会場として環境省・環境保健部が主催するセミナー。

除染情報プラザを会場として、環境省・環境保健部が主催する3回目の講座。
福島県内でリスクコミュニケーションに関心を持つ層に対して、京都大学の木下名誉教からリスクコミュニケーションとは何か、考え方と取り組みについて、さまざまな例を用いながらお話をいただき、また福島県立医科大学の広報部門長・松井特命教授から医大での取組についてご説明いただいた。
その後、疑問、質問をあげていただき質疑応答の時間とし、30件弱の質問等があげられた。
松井先生への質問としては、取り組みが県民に見えづらい、低線量被ばくの長期間の影響について等。
木下先生へはリスコミ観点以外の質問も寄せられ、丁寧にわかりやすく全ての質問にご回答いただいた。

記録写真

京都大学 名誉教授、
財団法人国際高等研究所フェロー
木下 冨雄 氏

福島県立医科大学
放射線医学県民健康管理センター
広報部門長 特命教授
松井 史郎 氏

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