動画を見る
パート13 第1回 『中間貯蔵事業情報センターってどうなっているの?』
第1回
「中間貯蔵事業情報センターってどうなっているの?」について なすびの解説
今回は、大熊町内の中間貯蔵事業情報センターに伺いました。こちらは、以前あった中間貯蔵工事情報センターがリニューアルされて、JR常磐線の大野駅前のCREVAおおくま内に移転、オープンした施設になります。こちらの施設ですが、名称変更に伴い、中間貯蔵事業や除去土壌などの復興再生利用、そして県外最終処分をはじめとした、福島の復興と環境再生事業の情報を発信する施設となり、以前の中間貯蔵工事情報センターと比べると、広さは6.5倍となり、映像などを使ったコンテンツも充実していて、多くの方々に足を運んでもらいやすい施設になっている印象でした。
展示の内容としては、10のテーマに沿って、中間貯蔵と福島の環境再生、地元の皆さんの思いを知る事も出来ますし、福島県外最終処分に向けた取り組みについての展示がされていました。訪れている方は、県内外の行政関係者や学生の方、旅行者の方なども訪れているそうで、除染や中間貯蔵の事について、これまではあまり知らなかった方から、案内されて理解出来る様になったり、勉強になったとの感想をお聞きしているとの事でした。
情報センターは、予約不要で自由に見学出来ますが、時間を決めてガイドツアーも行っているそうです。中間貯蔵施設への見学は事前予約が必要なので、興味を持った方は、ホームページで詳細情報を確認して、分からない事は中間貯蔵事業情報センターに電話かメールで問い合わせをしてみては如何でしょうか?
中間貯蔵事業情報センターは、大野駅前のCREVAおおくまに移転して、施設が新しくなって、展示内容も増えて充実した施設に生まれ変わり、多くの方々に訪れて頂いて、地域の復興と再生の様子や、中間貯蔵施設のこれまでと今、そしてこれからを知って欲しいと思いました。
今回のテーマがより分かる
参考資料・動画集
第1回収録を終えてなすびの「さらなるギモン」

3月に施設がオープンしてから来場者はどの位なのか、知りたいと思いました。
第1回撮影時の様子写真ギャラリー
-
ガイダンスシアターを見るなすび
-
バーチャルシアターを見るなすび
-
中間貯蔵事業情報センターの入り口前でパシャリ