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パート12 第2回 「避難指示解除された特定復興再生拠点区域ってどうなっているの? ~浪江町大堀~

第2回

避難指示解除された特定復興再生拠点区域ってどうなっているの? ~浪江町大堀~」について なすびの解説

前回は大熊町の特定復興再生拠点区域内を訪れましたが、今回は、浪江町内の特定復興再生拠点区域になっている、大堀地区にある陶芸の杜おおぼりにお邪魔させて頂き、大堀相馬焼協同組合理事長の半谷さんにお話を伺いました。

大堀相馬焼は、300年以上の歴史を持ち、20軒以上の窯元が大堀地区で作陶をされていましたが、東日本大震災の影響で、全窯元が避難を余儀なくされました。大堀相馬焼は、走り駒・青ひび・二重焼きが大きな特徴で、私の実家にも湯吞がありますが、福島県内の家庭に必ず一つはあると言っても過言ではない位に、福島県民には親しまれ続けている陶器だと思います。そして、陶芸の杜おおぼりは、大堀相馬焼のシンボル的な施設で、古くから伝わってきた作品や、避難先で再開している窯元の作品、東日本大震災で被害を受けた陶器も展示されていて、歴史と伝統を身近に感じられる施設となっています。以前は、こちらでも陶芸体験や窯元の作品の販売もされていましたが、現在は道の駅なみえに隣接しているなりわい館で、実際に作品作りを体験したり、購入する事が出来るとの事です。

今後の抱負としては、震災前の大堀地区の姿に少しでも近づいていけるように、避難先で再開している窯元の活動の後押しをしていきたいとの事でした。大堀相馬焼の300年以上の歴史と伝統を守るために再開された陶芸の杜おおぼりに訪れる方が増える事で、大堀相馬焼の認知度が更に高まり、大堀地区に新たな人の流れが生まれて、活気を取り戻せるような拠点になって欲しいと思いました。

第2回収録を終えてなすびの「さらなるギモン」

ギモン

大堀地区や陶芸の杜おおぼりで開催されるイベントや今後の予定などがあれば知りたいと思いました。

第2回撮影時の様子写真ギャラリー

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