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  2. 除去土壌の再生利用について
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更新情報

2023年11月29日
ホームページを公開しました。

①事業概要

(1)目的

  • 除去土壌の再生利用について、さらなる用途拡大を図るため、中間貯蔵施設用地を活用し、道路盛土への利用について実証実験を行い、実際に現場施工する際の課題や対応方策等を整理する。
  • 成果は「再生利用の技術ガイドライン(手引き)」に反映する。

(2)概要

  • 実施場所:中間貯蔵施設内(大熊町向畑保管場)
  • 構造物の種類:3種2級(交通量4千~2万台/日)の2車線・片側歩道付きの構造

(3)主な経緯及び検討結果

②施工結果


着手前
(撮影日2022年4月12日)


路体盛土工
(撮影日2023年6月28日)


法面部の覆土作業状況
(撮影日2023年6月13日)


竣工(2023年10月3日_竣工)
(撮影日2023年10月13日)

  • その他施工結果はこちら pdfアイコン(903KB)

③モニタリング

環境モニタリング結果をご覧いただけます。

(1)モニタリングについて

施工時

①施工中の作業者の個人被ばく線量は、基準値以下であることを確認済み
②施工箇所の境界部の空間線量率は、除去土壌の盛土作業の前後で変化なし。
③除去土壌の盛土作業中の、空気中の放射性物質濃度は、検出下限値未満。
④盛土からの浸出水の放射性物質濃度は、検出下限値未満。

維持管理時

⑤引き続き、空間線量率、空気中および浸出水中の放射性物質濃度の測定を行う。

(2)モニタリング結果について

空間線量率:最新のモニタリング値(2023年9月現在)

空間線量率〔施工箇所(境界)の4地点、地上1m〕測定地点


空間線量率〔施工箇所(盛土部)の3地点、盛土上1m〕測定地点


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飯舘村長泥地区における
再生利用実証事業について

飯舘村長泥地区では、住民の皆様の御理解、御協力のもと、除去土壌の再生利用実証事業を実施しています。

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中間貯蔵施設に係るこれまでの経緯

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参考資料・リンク集

動画

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パンフレット等

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