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環境再生プラザ「くるまざカフェ」
くるまざカフェ ふくしま“みち”さがし 2019

平成30年度(2018年度)

実施レポート

実施日:2019年2月23日(土)
会場:コラッセふくしま 4F 多目的ホール

震災からまもなく8年が経過する福島。様々な地域・分野で一歩ずつ日常を取り戻す取組みがなされています。「ふくしま“みち”さがし」では、その地を訪れてきました。
今回は、浜通りの浪江、富岡、楢葉の“みち”を探しました。そこでの気づきを多くの方と共有し、これから進んでいく“みち”をみんなで考えていきました。

みんなで考えるイベントは、2015年から毎年実施しており今年で5回目になりました。

*“みち”とは、これまで知らなかったことの“未知”と、これからの福島の“道”の意味。
くるまざカフェ企画は2013年よりはじまり、くる、まざる等の意味が込められています。


プログラム

【第一部 トークセッション】
昨年の10月と11月に開催されたふくしま“みち”さがし体験プログラムを通して、
現地を巡り感じた気づきをみなさまと共有しました。

テーマ①
「避難指示解除後のくらしを知る」

越智 小枝氏の写真

ファシリテーター:
越智 小枝
東京慈恵会医科大学臨床検査医学講座 講師

スピーカー:
岡洋子さん(OCAFE)、石井絹江さん(石井農園)、
和泉亘さん(あおた荘)、小林直樹さん(浪江町役場)、
久保香世さん(田村市から参加)

テーマ②
「地域産業の再生の可能性を考える」

開沼 博の写真

ファシリテーター:
開沼 博
立命館大学衣笠総合研究機構 准教授

スピーカー:
遠藤秀文さん(株式会社ふたば)、
内田政樹さん(株式会社しろはとファーム)、
佐々木邦浩さん(富岡町役場)、
粥川準二さん(神奈川県から参加)、
菅野クニさん(飯舘村から参加)

【第二部 ワークショップ】
4つのブースに分かれ、来場者のみなさまと一緒に、
「未来に向かって、今できることは何か?」を考えました。

ワークショップ① ブースファシリ:越智 小枝さん

まとめ動画を見る(約4分)

ワークショップ② ブースファシリ:小林 奈保子さん

この動画を見る(約5分)

ワークショップ③ ブースファシリ:開沼 博さん

この動画を見る(約6分)

ワークショップ④ ブースファシリ:佐々木 邦浩さん

この動画を見る(約5分)

後援・主催

後援

福島民報社・福島民友新聞社・福島テレビ・
福島中央テレビ・福島放送・テレビユー福島・
ラジオ福島・ふくしまFM

主催

環境再生プラザ(福島県・環境省共同運営)

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