「きっかけバス47」環境再生プラザ来館レポート 広島県(参加者40名)

Vol.33
来館日:2014.3.4

■ 広島県リーダー
  山口 友理恵(やまぐち ゆりえ)さんのコメント 

山口 友理恵さん

広島もかつて核爆弾による放射線の影響を様々な面からうけてきました。福島で様々な知識を得ることで、もう一度改めて、広島での経験を考えていきたいです。きっと広島のようにみんなが不安なく暮らせる日が来ます。

■ 当日の様子

2014年3月4日(火)、きっかけバス広島で40名の学生が来館しました。

最近のニュースでは、福島第一原子力発電所の汚染水の話題がほとんどで、福島全体が危ないという印象を持っていた学生たち。実際に福島に来て、住んでいる人から話を聞いて、想像していたよりも前向きで驚いたそうです。

「復興が進んでいるという現状を伝えていくことが、福島を訪れた私たちのすべきことの一つ」などのコメントがありました。

福島県に対してネガティブなイメージしかなかったという学生も
原子力発電や放射線について考えるきっかけになったとコメント。

スタッフから福島の現状について説明を聞く学生たち

きっかけバス広島の参加者全員で記念撮影!