ここから本文です
実施レポート
実施日:2022年3月24日(木)
場所:KUMA・PRE(大熊町)
これまでの大熊町聞き書き活動の集大成として、慶應義塾大学公認学生団体S.A.L.あじさいプロジェクトの皆さんが制作した冊子『架け橋-伝えたい大熊の記憶-』の完成にあたり、大熊町内に完成した交流施設「KUMA・PRE」に、聞き書き活動の話し手として協力していただいた方々を招いて聞き書き活動報告会を開催しました。(学生の皆さんはオンラインで参加)
報告会では、学生の皆さんから、これまでの活動の振り返りと、完成した冊子について報告があり、話し手の皆さんからのご感想を伺いました。また、最後には今後冊子をどのように活用して町の情報発信に繋げていけば良いかなどの意見交換を行いました。
慶應義塾大学公認学生団体S.A.L.あじさいプロジェクトの学生さんから、2019年より大熊町で実施した聞き書き活動の成果をまとめた冊子『架け橋-伝えたい大熊の記憶-』の完成報告として、これまでの活動の振り返りと、完成した冊子の紹介、話し手とのエピソードや当時の感じた思い、今度の冊子の活用などについて発表されました。
学生の皆さんは、今後、それぞれの出身の中学校へ出向き、冊子を活用して町の記憶を伝承する活動に取り組む予定です。
聞き書き活動に参加して感じたこと、完成した冊子を読んでみたご意見やご感想について伺い、意見交換を行いました。
【主なご感想・ご意見】
今後、首都圏や県外の中学生を対象としたワークショップなどで冊子を活用するにあたり、話し手の皆さんからご意見を伺いました。
【主なご意見】