2019年よりスタートした大熊町聞き書き活動のこれまでの集大成として、大熊町の話し手から聞いたお話を冊子化するにあたり、どのような仕様で、どのような構成・まとめ方をするかなど、一般社団法人ヴォイス・オブ・フクシマ代表理事の久保田彩乃さんをファシリテーターに、慶應義塾大学公認学生団体S.A.L.あじさいプロジェクトの皆さんが主体となり、編集の方向性を確認しました。

第1回編集会議で確認した方向性をもとに仮編集された原稿の確認や、冊子のタイトルやコラムの内容の選定など、より具体的な内容について意見交換を行い、本格的な冊子制作に向けた協議が行われました。