B 避難指示解除後のくらし
1. 30年後の理想の未来
【小林友子さんの描く30年後の理想の未来(夢)】
- エネルギーの自給自足が出来ている街でありたい。
- 花などが至る所で咲いているきれいな街でありたい。
- 若い人が住んでみたくなる街でありたい。
【廣畑裕子さんの描く30年後の理想の未来(夢)】
- 小さくても、過疎地域でも、住人1,000人の村でも、ひとりひとりがいきいきと生きていいけるような街になっていてほしい。そのために何キロ先の人と人とが隣組になれる仕組みづくり。
- 繋がれるテレビ電話の普及
- ごみの門口収集
- 移動支援の充実
- 在宅医療の充実
2. 5年後のあるべき未来
【主な意見】
- 生活感を取り戻している
- 人が暮らせる町になっている
- 駅前通りを人がゆったり歩いている
- 雇用が充実・拡大している
- シルバー人材の充実と活用
- おばちゃんが働く場が十分にある
- 健康な町になっている
3. 現在とのギャップ(課題)
【主な意見】
- 人材の課題
- できる人に負担がかかっている
- がんばらない仕組みづくりが必要
- 避難指示解除について
- 解除は0(ゼロ)からのスタートであることが知られていない
4. 明日から私たちは何ができるか
【主な意見】
- ふるさとの良いところを発見して、魅力ある場所にしていく
- 「ゼロ」からのスタートをサポートする心意気を持つ