大熊町仮設焼却施設は、当初、大熊町から発生する除染廃棄物、災害廃棄物等を処理する施設として整備されました。したがって、中間貯蔵施設の主要な個別施設としての環境影響の予測・評価結果は示しておりません。
しかし、中間貯蔵施設区域内にあり、現在は、中間貯蔵施設区域内に保管されている除染廃棄物、産業廃棄物等の処理も実施していることから、中間貯蔵施設全体の環境影響の検討の中で、大熊町仮設焼却施設の影響も計上し、予測・評価を実施しております。
参考:生活環境影響調査書
(廃棄物の処理及び清掃に関する法律に準じ、周辺地域の生活環境に及ぼす影響について実施した調査の結果)