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福島県小野町のレポート

平成29年4月19日掲載

福島県小野町について

小野町は阿武隈山系の中部、田村郡の南部に位置し、四方を標高700メートルを越える山々で囲まれています。

町の中央を太平洋に注ぐ右支夏井川(なついがわ)が爽やかに流れ、これに沿って平坦地を形づくっています。標高は市街地で400メートル。まわりを阿武隈高原中部県立自然公園に囲まれています。

ここの北部高柴山(たかしばやま)にはヤマツツジ3万株の群生、東部矢大臣山(やだいじんやま)にはアズマギクが群生し多くの観光客を集めており、これらを含め町内の3カ所が「福島緑の百景」に選定されるなど、優れた自然環境資源を誇っています。

※ ①夏井千本桜/②諏訪神社の爺スギ媼スギ/③高柴山ヤマツツジ/④東堂山鐘楼
(写真は小野町役場提供)

『みんなが「元気」で「安心」して暮らせる町』を目指して

小野町では、除染状況重点調査地域に指定されたことを受け、平成24年1月に「小野町除染実施計画」を策定し、その実施計画に基づき、平均空間線量率が0.23μシーベルト以上の区域を除染実施区域に定め、町内全域を対象として除染を行いました。

仮置場の設置については、町内の3地区に設置することとし、まず、夏井地区仮置場を設置いたしました。つづいて、飯豊(いいとよ)地区仮置場、小野新町(おのにいまち)地区仮置場を設置しましたが、いずれの地区におきましても、地元行政区をはじめとした関係者の皆さんのご理解とご協力をいただき、設置ができたものです。

平成26年5月より開始しました、小野新町・飯豊地区の除染作業は、平成27年2月末で完了しました。公共施設や町道、同意の得られた住宅などの生活圏について空間線量率の事前測定を行い、その結果、国で定める基準値(毎時0.23μシーベルト)以上を示した箇所について除染作業を行いました。作業終了後、除染実施箇所について事後測定を行った結果、全ての測定点において空間線量が基準値を下回り、除染作業による線量低減効果がみられました。これにより、平成25年度に実施しました夏井地区の除染作業と合わせて、小野町内における生活圏全ての除染作業が完了となりました。

その後、仮置場から中間貯蔵施設へのパイロット輸送が開始され、小野町では、平成28年2月に全ての汚染土壌の搬出が完了し、さらに平成29年3月には、全ての仮置場の原状回復工事が完了いたしました。

小野町自慢の黒にんにく

平成13年度より、町と一緒に「ミネラル栽培」を推進してきたJAたむらと共同でにんにく栽培に取り組みました。栽培指導については、町でミネラル栽培の講師である宇川クリーンファーム代表宇川進先生を始め、福島県 県中農林事務所田村農業普及所などの関係機関に協力をいただき栽培、収穫、加工を行いました。

にんにくは、町で推進しているミネラル栽培により生産しました。
ミネラル栽培とは、土壌中に含まれる微量要素などの精密な土壌分析を行い、その結果に基づき適正な堆肥やミネラル資材などを施用し、バランスのとれた健康な土づくりを行い、作物の生育に合わせミネラル資材等を追肥し、健康な野菜づくりを行う栽培方法です。

平成25年度より「にんにくの試験栽培」から始まり、「6次化商品の開発」を平成26年度にかけ行ってきました。町の農家さんが生産し、加工を行い、6次化商品の「黒にんにく」ができました。

JAたむらミネラル野菜部会役員で「生産組合ペルサルーテ」を組織し、にんにく生産、黒にんにく加工、販売を行います。
「ペルサルーテ」とは、イタリア語で「健康のため」という意味があります。

黒にんにくの歌を下記のアドレスから聞くことができます!!
https://www.youtube.com/watch?v=KtxY0cdT6ow

夏井千本桜

「わたしたちの郷土を美しい桜の里に、そしてこの桜のもとに郷土の和合を」昭和50年、夏井川の両岸5キロメートルにわたってソメイヨシノの苗木1,000本を植樹しました。その桜は夏井千本桜と呼ばれ、現在も毎年春に美しい花を咲かせて、訪れる人々を楽しませています。

例年4月中旬に開花し、4月中旬から下旬が見ごろになります。開花時期が周辺の地域よりやや遅く、桜の時期を逃してしまったという方にもお楽しみいただけるのが特徴です。

桜の開花期間には、鯉のぼり100匹を掲揚する「夏井千本桜まつり」を実施しています。

夜には桜のライトアップも行われます。桜が川の水面いっぱいに浮かぶ姿は幻想的です。

冬には、一味違った千本桜を楽しむこともできます。桜の枝ひとつひとつに雪が積もり、美しい雪桜ができあがります。運がよければ、雪桜と白鳥が一緒の風景を見られるかもしれません。

歴史・文化

推定樹齢は約1200年。諏訪(すわ)神社の参道をはさんで立つ夫婦スギで、社殿に向かって右が翁(じじ)スギ、左が媼(ばば)スギと呼ばれています。
両スギの根元の間隔はわずか1m程度で、これ程の巨木が2本まっすぐに、均等に成長を遂げている例は全国的にも非常にまれで、昭和12年に『国指定天然記念物』に指定されました。

小野町のシンボルの一つ「東堂山(とうどうさん)」 の中腹には、大同2年(807年)奈良の高僧徳一大師(こうそうとくいつだいし)によって開山されたといわれる満福寺があります。古くから家畜繁盛・守護のご利益があるとして広く信仰を集めてきました。

史跡名勝天然記念物に指定されている杉並木の表参道を抜けると、巨大な自然石の上に建つ近世木造建築の粋を集めた東堂山鐘楼にたどり着きます。

満福寺の境内奥には羅漢様(らかんさま)とよばれる石像(昭和羅漢像)が並んでいます。昭和60年から奉安が始まり、現在460体以上の個性あふれる羅漢様を見ることができます。

小野町 大和田昭町長からのメッセージ

小野町は平成24年1月に「小野町除染実施計画」を策定し、町民の皆様の不安を少しでも速く払拭すべく、除染担当部署として除染推進室を設置するなど、町、議会、そして地元行政区の皆様のご協力をいただきながら、文字通りオール小野町の体制で事業を進めてまいりました。

皆様のご協力によりまして、平成27年2月には除染作業が完了し、平成28年2月にはパイロット輸送によりすべての汚染土壌の搬出が完了し、そして、平成29年3月には仮置場の原状回復工事を完了させることができました。これも、町民の皆様、関係者の皆様のご理解とご協力のおかげであります。あらためまして、心から感謝を申し上げます。

今後は、東日本大震災と原子力発電事故からの完全な復興を目指し、小野町のキャッチフレーズである「笑顔とがんばりの町」実現のため、引き続き皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。

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「小桜ちゃん(こざくら)」

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