「きっかけバス47」環境再生プラザ来館レポート 和歌山県(参加者37名)

Vol.31
来館日:2014.3.2

■ 和歌山県リーダー
  寺田 将光(てらだ まさみつ)さんのコメント 

寺田 将光さん

放射線の問題って、自分たちの知らない所で、きっとたくさんの問題を抱えているんだと思います。でも、僕たちができることは実は簡単で、「福島のごはんめっちゃうまい!」って伝えること。ここに来た和歌山の一人一人が、知るを通して、おいしいなぁと伝えられるようになったと思います。次、来るときは観光客として!またお会いしましょう!

■ 当日の様子

2014年3月2日(日)、きっかけバス和歌山で37名の学生が来館しました。

栄養学を学んでいる学生や教職を目指す学生が多く、食品や人体への影響に関する質問が多く挙げられました。

「メディアだけでは伝わらない、知らないことがたくさんあった」「福島県の全ての地域が、放射線に悩まされているのではないということなど、正しく把握することができた」「安全と言われても、自分でしっかり確認しないと信用できない部分がある。自分で情報を得て、自分で安全なことと不安な部分を判断する必要があると思った」などのコメントがありました。

実際に福島県に来ていただいたことで、学生自身が福島の現状を知り、今後も正しい情報を得るきっかけになったようです。

スタッフの説明を聞きながら真剣に展示物を見る学生たち

福島の現状などについて
積極的に質問をする学生たち

きっかけバス和歌山の参加者全員で記念撮影!