「きっかけバス47」環境再生プラザ来館レポート 鳥取県(参加者35名)

Vol.12
来館日:2014.2.21

■ 鳥取県リーダー
  木村 創宇(きむら そう)さんのコメント

木村 創宇さん

■ 当日の様子

2014年2月21日(金)、きっかけバス鳥取で35名の学生が来館しました。

今までメディアなどの情報から、福島=原子力発電所の事故で大変な所と思って参加した学生からは、「実際に福島に来てみて、他の地域と何も変わらない。危険なエリアはあるものの、必要以上に怖がりすぎていたと思う」。ミニレクチャーを聞いて、放射線に関しては専門用語も多くて難しいと感じたという学生からは、「福島の現状は自分が思っていたよりもずっと安全だった。これまでも偏見は持っていませんでしたが、今後は少しでも知識を深めて、「どんな対策が行われていて、どの程度安全なのか」を周りに正しく伝えていきたい」などのコメントがありました。

実際に現地を訪れた今回の活動を通して、自分で見たこと、学んだこと、そして感じたことを、周囲の皆さんなどに発信していただければと思います。

放射線について、また福島の現状について積極的に質問をする学生たち

地元に帰ったら、福島の安全について
情報発信します、と学生たち

きっかけバス鳥取の参加者全員で記念撮影!