Vol.14
来館日:2014.2.22
2014年2月22日(土)、きっかけバス島根で43名の学生が来館しました。
島根県にも島根原子力発電所があり、さらに県の主要機関が20キロ圏内にあるということで、福島第一原子力発電所の事故について自分事として考え、放射線への関心が高い学生が多くみられました。
学生たちからは、「放射線はやはり科学の要素があり難しい。他の県を見てきて、津波被害などで被害を受けた家など目に見える物は撤去できても、放射線は目に見えず精神的な不安があると思った」「県外で自分が出来ることとして、風評被害を少しでも軽減出来るように努力したい」などのコメントがありました。
自由に見学しながらわからないことや疑問をスタッフに聞く学生たち
風評被害を少しでも軽減するため
自分が出来ることから取組みたい、など
多くの学生たちから福島に対する温かい思いが挙げられた
きっかけバス島根の参加者全員で記念撮影!