Vol.15
来館日:2014.2.22
2014年2月22日(土)、きっかけバス京都で43名の学生が来館しました。
原子力発電への関心が高く、放射線に関する詳しい知識を持っている学生が多くみられました。 学生たちからは、以下のようなコメントがありました。
「正しい情報を得る事が必要だと思った。本当に怖いのは放射能よりも人間の無知による風評被害ではないかと考えさせられた」「福島の方の本当の声を聞いてとても刺激を受け、新しい考えも生まれた。風評被害の深刻さも、まずは事実を知った私たちがきちんと福島について理解することからだと思った」。京都府リーダーの原田さんからは、「私がいただいた“きっかけ”と同じように、たくさんの人に“きっかけ”を与えたい。そして、これからも仲間と一緒に東北と繋がりを持ち続けていきたい」とコメントがありました。
きっかけバス京都のブログに、環境再生プラザに来館した時の様子などが書かれています。ぜひご覧ください。
放射性物質のサンプルを実際に測定し放射線の知識や理解を深める学生たち
どうすれば風評被害をなくせるかなど
福島のことを考えた質問が多く挙げられた
きっかけバス京都の参加者全員で記念撮影!