Vol.24
来館日:2014.2.27
2014年2月27日(木)、きっかけバス福島で21名の学生が来館しました。
「福島は難しい問題を抱えていると思うが、福島第一原発事故は起きてしまったことで、そのことについては事実として受け止めなければいけない。これからの被ばくなど健康リスクを考えていかなければいけない時期にきていると思う。埋まらないギャップはあるが、きちんと考えていかなければいけないと思った」とリーダーの熊谷さんからコメントがありました。
学生たちも少なからず放射線に対するストレスを抱えている中で、一人一人が福島の現状を自分の事として受け止め、向き合っていこうとする姿勢が感じられました。
きっかけバスのホームページで、きっかけバス福島の活動報告があげられています。ぜひご覧ください。
http://kikkakebus.tasukeaijapan.jp/student/fukushima_news/
他県からの学生からは挙げられなかった質問が挙げられた
模型やベータ線などを測定する実験で
放射線への理解が深まった、と学生たち
きっかけバス福島の参加者全員で記念撮影!