A 浜通りの”くらし”と”しごと”ワークショップレポート

1. 3年後のあるべき姿

【主な意見】

  • 普通を取り戻す。
    • 賑わいや普段の買い物など日常の生活など
  • 交流を深める。
    • 研究者が入ってきたり、新しい現場ができた時など、新しい人と今までいた人との交流。
  • 魅力の再発見。
    • ホープツーリズムなど地元の人も気づいていないような、ふるさとの魅力を含めて発見していく。
  • 記録に残す。
    • 原発事故、廃炉の状況などアーカイブ化していく。
  • 若者に戻ってきてもらう。

2. 現在とのギャップ(課題)

【主な意見】

  • 下向き、後ろ向きの高齢者。
    • やらない理由を並べたり、前例がない、現実的ではないと言って、若者を抑えている部分もあるのではないか。
  • 情報がうまく交流できていない。
    • イノベーションもあちこちあるのに分断されていたり、放射性物質の検査などやっていることがうまく伝わっていない等。

3. 明日から私たちは何ができるか

【主な意見】

  • 交流を深める。
    • 友だちを呼んでみたり、スポーツ観戦などで若者が繋がる等。
    • 夢や良いというものと口に出してみる、良いということをとにかく行動に移す。
  • インフラ、公共交通機関などの整備。
  • 県や自治体など行政が補助金をねん出する等。

4. 10年後の未来

【主な意見】

  • 新しいものが生まれる社会
    • 知名度を活かし、ピンチをチャンスに変えながら、人がどんどん入ってきて密に交流する社会
    • 伝統文化学部、浜通り学園などの設立
  • 自然に自然と触れ合うようなところ
  • 子どもが学びに来る場所